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2017年/平成29年 9月(公開)例会

2017年09月25日

平成29年9月25日(月)午後6時30分より、9月例会を尼崎商工会議所ビル7階会議室にて開催。

今回7月から全3回にわたるシリーズ例会「社長を活かすシリーズ」の最終回として、「イノベーション
の舞台裏!! 『革新』 を加速する数字の使い方!!『革新』を加速する数字の使い方!!」をテーマに、
講師として、当会メンバーでもある ひょうご税理士法人 経営支援チーム 柳生 紘明氏より
講義を頂いた。

最終回となる本例会では、全3回の統一テーマである「イノベーション(革新)」について、数字からの
視点をもとにした講義が行われた。

本例会の担当は中村副会長グループの分科会1。

企業の経営に携わる者として損益計算書での重要なポイントを如何に理解するか、また利益を社員
に説明理解させる事で行動に繋げ、利益を上げていく企業にしていくか等、会計・数字の面からの
イノベーションへの考え方について講義を頂いた。

引き続き行われた第二部の情報交換会では、セミナーを受けて講師への質問や意見交換等が
積極的に行われ、またオブザーバー参加者や当会メンバーの意見交換も活発に行われた。

今回の参加者は第一部セミナー34名、第二部情報交換会は37名、内、オブザーバー参加は
7名であった。

~参加者からのご感想~

〇PLの読み方は分かっていたつもりだったが、今日のお話で新たな発見もあり、大変有意義な
 内容でした。
 労働生産性の話しは非常に興味深いものでした。
 従業員さんにその見方をしてもらえるように数字の示し方等を考えていきたいと思います。

〇社員へのPLの公開について、生の声が面白かった。
 実際に自社でも取り組んでいる内容で実感がわき、良かった。

〇毎月売上だけを重視しがちでしたが今後の勉強になりました。

〇従業員へ何故利益を説明しないといけないのかが良く理解できた。

〇経営の事あまり考えた事が無かったので、いつも目をふさいでばかりいましたが、明日から
 でも数字を少しだけ意識して仕事にはげんでいこうと考えております。
 今後、利益を上げていけるような会社になっていこうと考えております。
 数字頑張って見ていきます。

〇自分のしている事や考え方は間違っていないと強く思うようになりました。

〇数字の大切さを再認識したと思います。
 従業員共々考え直す必要があると思いました。

〇改めて会社は儲けれることが大事だと認識した。

〇貴重な内部資料の経営計画書が大変参考になりました。
 このレベルで明文化できるのはさすがですね。

〇柳生先生の講義、昨年よりグッとポイントが分かりやすかったです。
 進化に驚きました。

〇行動に繋がる数字心掛けます。

〇私にとっては、内容の濃い2時間になりました。

〇柳生さんは経営者の弱い部分、悩みを分かった上でセミナーをしてくれていたので、
 すごく引込まれました。

〇本当にその部分を改善、分かればもやもやとしてた部分が解消され、自信が持てそうです。
 一言で言うとすごく伝わりました。
 本当にありがとうございました。感謝です。

〇企業が利益を出さないといけない理由を個人の収支と比較する事で分かりやすく教えて頂き、
 理解できました。
 従業員への損益計算書の公開については大変興味深く前向きに検討したいと思いました。

〇柳生先生の青研の皆さんの会社が少しでも良くなる様にという思いが伝わってくる非常に
 熱い、誠意の有ったセミナーでした。
 経営者は数字に強く有るべき理由がわかった。
 会社は一人の物では無く、従業員ら全ての人の上で成り立っているのであるから損益計算書
 の公開は何らかの形で実現していきたいと思いました。

〇今回の数字の使い方、とても勉強になりました。
 従業員へ損益計算書を公開するか悩んでいました。
 従業員へ公開するメリット、デメリットを考えて進めたいです。
 目標は会社を良くする事なので。
 後、私自身『数字』についてもっと勉強していきたいと思いました。
 柳生先生ありがとうございました。

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