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2019年/平成31年2月例会「創立35周年記念事業 海外経済視察」

2019年02月18日

2019(平成31)年2月例会 ~創立35周年記念事業~「海外経済視察」

◇期  間 
  平成31年2月14日(木)~18日(月)
◇視 察 先
 ・フーミー3特別工業団地  ・日成化学鍍金工業㈱(ロンドウック工業団地内)
 ・㈱ザ・サポート、馬野化学容器㈱(アンフック工業団地内)・大和建工材㈱(アマタ工業団地内)

 

創立35周年記念事業として、ベトナム及びタイへの海外経済視察研修を実施。
ベトナムへの経済視察は、2019年2月に実施し、2年振りの視察となった。
2年前は同会現役・OBメンバーの現地工場をはじめ実に11企業・機関を視察。
今回は前回視察先を含め、主に新たにベトナムに進出した現役・OBメンバー企業の
視察をし、ベトナム経済が如何様に更なる発展をしているかをより深く視察し、今後
のメンバー企業の海外展開や進出した企業との連携に大いに参考にしようという事で
企画されたものである。
企業視察は主としてベトナムにて、またタイでは市内視察や交流事業等を実施した。
参加は青年経営研究会20名(内、15日のみ現地合流1名)

□視察内容/第二日目 [平成31年2月15日(金)]
①フーミー3特別工業団地
  同工業団地は前回にも視察。同団地の日本人役員の方より団地の特徴やインフラ整備状況等、
  入居企業状況について説明を頂いた。説明後はバスにて団地内を視察。

②日成化学鍍金工業㈱(ロンドウック工業団地内)※青年経営研究会現役メンバー企業
  同社は前回にも視察。視察参加の同社中島社長より説明を受ける。前回時には稼働したばかり
  であったが現在は同団地内の日系企業等より受注が増え、順調に稼働しているとの事であった。

③㈱ザ・サポート(アンフック工業団地内)
  同社は日系企業のベトナム進出の支援企業。前回視察時はロンドウック工業団地内にあったが、
  現在はアンフック工業団地へ移転。前回にも説明を頂いた同社井上氏より現状説明を頂いた。
  企業の進出支援の他、入居の日系企業間の取引も積極的に推進しているとの事。
  同社井上氏の協力にて入居の日系企業の見学も行った。

④馬野化学容器㈱(アンフック工業団地内)※青年経営研究会現役メンバー企業
  新たにベトナムへ進出した企業で医療薬品用の容器の製造を行っている。
  見学時には同社の現地スタッフのフン氏に説明を頂いた。

⑤大和建工材㈱(アマタ工業団地内)※青年経営研究会OBメンバー企業
  新たにベトナムへ進出した企業で建築金物の製造を行っている。
  同社武田社長より海外進出の動機、進出先の調査、ベトナム進出時の人材確保等について
  説明を頂いた。

――― ~視察を終えて~ <参加メンバーからのご感想>------------------------

(特許表無法人いしい特許事務所 知財MIX事業部マネージャー 門  直輝 氏)

今回の海外経済視察は、私にとって人生初のベトナム(ホーチミン)・タイ(バンコク)
訪問であり、多くのことを学ぶことができました。また、今回の視察は、少し余裕をもった
日程と青研メンバー同士の交流事業が組まれていましたので、入会してから日が浅い私に
とって、他の青研メンバーとの親睦と交流を深められた非常に有意義な機会となりました。

今回訪れた時期は乾季にあたり、旅行期間を通じて天候に恵まれました。最高気温は連日
30度を上回り、特に真冬の日本からの移動でしたので、日差しが大変に強く感じました。

初日に空から見たベトナム南部は、一面に農地が広がり、田んぼの他、畑も多く見られました。
ホーチミン近郊では、野菜や果実の栽培が盛んだそうです。食事の際に出てきたスイカはとても甘く、
他の食べ物も非常に美味でした。ホーチミン市街はバイクが多く、活気に溢れていました。
バイクに乗っている人はマスクを着用している方が多く、排気ガスによる大気汚染の現状が伺えました。
マスクはカラフルなものが多く、現地の人はおしゃれを楽しんでいるようでした。

工業団地視察では、普段なかなか見られない物づくり現場をじっくりと見せて頂けました。
他の青研メンバーも、特に自社と同業種の工場では熱心に観察されていました。
日本の中小企業がベトナムで仕事を探すのは大変だそうですが、近年、アンフック工業団地、
ロンドウック工業団地を中心にベトナムに進出している日本の中小モノづくり企業が連帯することで
新たな仕事の獲得に繋がりつつあるとともに、2018年には車椅子製造のセットメーカーのアンフック
工業団地への進出が決まったことで、その車椅子製造企業の新工場や製品製造の立上げに、連帯する
十数社の日本中小モノづくり企業が協働して支援体制を築いたとのことです。
近隣モノづくり企業の協働体制の構築は、日本国内では当たり前でもベトナムでは難しい試みだ、
とのことですが、今後の活躍及び発展が楽しみです。

三日目にバンコクへ移動しましたが、空港ではホーチミンに比べて欧米人が多いように感じました。
バンコクの方がホーチミンよりも欧米人に人気なのでしょうか。
バンコクは交通渋滞がすごいと聞いていましたが、当日は土曜日であったことから渋滞はほとんどなく、
バスでスムーズに移動できました。ホーチミンに比べてバイクが少なく、車は日本車が多かったです。
現地ガイドさんによると9割が日本車とのことでした。

バンコクでは、ゴルフ組と観光組に分かれて行動しました。
私はゴルフ組でしたが、キャディさんを含め、タイ人は優しい人が多く、微笑みの国タイを感じることができました。今回の視察では異国の文化やヒト、モノに触れることで視野を広げることができ、大変有意義な5日間でした。
このような貴重な機会を設けて頂いた尼崎工業会様、工場見学させて頂いた企業様、同行して頂いた旅行会社様、
一緒に参加した青研メンバーに心より感謝いたします。ありがとうございました。

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―――今回の視察にてご支援ご協力頂きました視察先企業・機関並びに関係者の皆様に心より御礼申し上げます。

 

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