2021年/令和3年11月(公開)例会
2021年12月21日
11月(公開)例会
『同族企業の老舗が危機に強い“本当の理由”
~京都の老舗6代目が語る、危機管理&回復力の秘訣~』
担当 分科会3(瀬口副会長グループ)
◆日 時
2021(令和3)年11月19日(金)18時30分~22時30分
◆会 場
都ホテル尼崎鳳凰の間(中・南)
◆テーマ
『同族企業の老舗が危機に強い“本当の理由”
~京都の老舗6代目が語る、危機管理&回復力の秘訣~』
◆講 師
吉 村 正 裕 氏 ㈱サイバー・アシスト 代表取締役社長 他
◆内 容
Amazon、フェイスブック、アップル、マイクロソフト等GAFAMと
呼ばれるITインフラの担い手である巨大なプラットフォーマーが、
既存の産業やビジネスの流れを破壊し、経済や生活スタイルを大きく変化
させている。
このような状況の中、企業はリスクマネジメント、クライシスマネジメント
等危機管理を重要視し、自社の強み弱みを理解し、危機的状況となった際に、
その危機からどう回復するかについての思考が大事である。
セミナーでは講師より、様々な老舗企業が経営危機となった際にどのような
対策をし、自社の強みから新たな製品開発をしてきたか、また、老舗企業を
継いだ自身の経験や新規に立ち上げたビジネスを数々の危機に対しどう対応し
変化させてきたか等お話を頂いた。
◆参加者からの主な感想
・ドン底からの這い上がり、テーマ、伝えようとする力中々面白く惹きつけられました!
・イノベーションの大切さ
・過去の成功(手法)に捕らわれない、その状況に応じた適切な判断の速さが企業の生き残りに直結する。
・経営者として危機管理に対する心構え
・強みと弱みは表裏一体
・仲間の大切さ
・マーケティング
・自分にとってはテンポが早すぎて、どの点を落とし込めるのか、考える間もなく終わってしまったなと感じました。
配信いただいたYouTubeで復習します。
・講和内容もすばらしかったのですが、プレゼンがとても上手で引き込まれた。勉強になりました。
・改めて考え方の重要性を感じました。
・危機管理と新規事業取り組みについて
・謝辞の内容を考えてまして全てが聴ききれた訳では無いすが、それでも会社の過去の境遇や自身に起きている境遇など
共感できたところと、これまでの青研で学んだ事の総集編のように詰め込まれた内容に感動しました。
2部の情報交換会では具体的にかなりの時間を取ってアドバイスを頂きました。
●PDFデータはこちら → (協)尼崎工業会_青年経営研究会_令和3年11月(公開)例会アンケートまとめ